2007年 01月 05日
赤ズボン |
1月9日
残りわずかな幼稚園、新学期が始りました。しかし長男が幼稚園に行くと寂しがるムスメ。私も知らず知らずのうちに長男を頼りにしているみたいで彼がいないと正直困ったりして・・始業式も終わって今は上の2人一緒に近所の友達の家に遊びに行かせてもらってます。ナツ君は2人がいなくて静かなのでいつもよりずいぶんゆっくりお昼寝中zzz・・・
さて、hollyさんの影響をばりばりに受けてワタクシは娘の服を作ることにしたのです、(鼻息)
まず手始めに赤ズボンを作ってみました。お正月も半分は留守番してたしね、ゆうさんに教えてもらったyomyomを読んだり服を作ったりしてたのだ。yomyomは最近VOL.1が発刊されたゆるーい小説雑誌で、川上弘美さんやその他豪華作家陣による寄稿により成り立ち、さらに表紙だけでなくところどころに100%ORANGEの絵が挿し込まれている。
この雑誌で梨木香歩さんの家守綺譚というのを初めて読んだのだけど、この小説の舞台である疎水の付近にある洋館っての、うちの実家の近所にある古ーい謎めいた誰も住んでない灰色の洋館、あそこのことに違いないって1人で勝手に決め付けて勝手にゾクゾク。お話では疎水の水が流れ入るこの家の池には人魚や河童が流れ着くそうな・・・
そうそうズボンの話、ハトロン紙に型を写して、切って、生地に置いて、生地切って、、、、これが意表をついて楽しくて。人間つうのは「作る」ことに喜びを感じる動物ですね。
伊藤まさこさんの型をもうちょっと細くして作ってみました。まさこの本を見て作ったとは思えない柄でせう。バレリーナ柄で裏地のついた起毛でちょっとダサめなところがポイントなの。もんぺみたい?
ダンナも「子供の服は手作りでいいんじゃない?」って言ってくれたので。
自分の服はお正月にMARC BY MARC JACOBSのセールを覗きに行ったのだけど、試着だけして何も買いませんでした。だって娘がヘソ出してお店のベンチに寝そべったり、鏡で遊んだり、大変だったんだもん・・・それにあんな服、普段に着たら汚すじゃん・・・ってどんどんしみったれていくというか経済的になってゆく私。主婦って悪循環に違いない。あとMARNIとcloeはやっぱりほんとーに素敵。でも名古屋三越のマルニっていつ行っても誰もいないからものすごく見づらい。などと言いながらUNQLOのルームウエアを着てこれを書いているわたし・・
そうこう言っているうちに簡単なワンピースが完成!勇気を出して買ったリバティ。それにしてもリバティの柄って綺麗だったり面白かったり、そそられるそそられる。布って原点だよなあ。
そこに宅配便が・・おばーちゃん(ムスメから見たらひいおばあちゃん)から手編みのベストでした。偶然にも色が異様にぴったりな・・・しかしこのコーディネイト、昭和40年代間違いなし。

残りわずかな幼稚園、新学期が始りました。しかし長男が幼稚園に行くと寂しがるムスメ。私も知らず知らずのうちに長男を頼りにしているみたいで彼がいないと正直困ったりして・・始業式も終わって今は上の2人一緒に近所の友達の家に遊びに行かせてもらってます。ナツ君は2人がいなくて静かなのでいつもよりずいぶんゆっくりお昼寝中zzz・・・
さて、hollyさんの影響をばりばりに受けてワタクシは娘の服を作ることにしたのです、(鼻息)

まず手始めに赤ズボンを作ってみました。お正月も半分は留守番してたしね、ゆうさんに教えてもらったyomyomを読んだり服を作ったりしてたのだ。yomyomは最近VOL.1が発刊されたゆるーい小説雑誌で、川上弘美さんやその他豪華作家陣による寄稿により成り立ち、さらに表紙だけでなくところどころに100%ORANGEの絵が挿し込まれている。
この雑誌で梨木香歩さんの家守綺譚というのを初めて読んだのだけど、この小説の舞台である疎水の付近にある洋館っての、うちの実家の近所にある古ーい謎めいた誰も住んでない灰色の洋館、あそこのことに違いないって1人で勝手に決め付けて勝手にゾクゾク。お話では疎水の水が流れ入るこの家の池には人魚や河童が流れ着くそうな・・・
そうそうズボンの話、ハトロン紙に型を写して、切って、生地に置いて、生地切って、、、、これが意表をついて楽しくて。人間つうのは「作る」ことに喜びを感じる動物ですね。
伊藤まさこさんの型をもうちょっと細くして作ってみました。まさこの本を見て作ったとは思えない柄でせう。バレリーナ柄で裏地のついた起毛でちょっとダサめなところがポイントなの。もんぺみたい?
ダンナも「子供の服は手作りでいいんじゃない?」って言ってくれたので。
自分の服はお正月にMARC BY MARC JACOBSのセールを覗きに行ったのだけど、試着だけして何も買いませんでした。だって娘がヘソ出してお店のベンチに寝そべったり、鏡で遊んだり、大変だったんだもん・・・それにあんな服、普段に着たら汚すじゃん・・・ってどんどんしみったれていくというか経済的になってゆく私。主婦って悪循環に違いない。あとMARNIとcloeはやっぱりほんとーに素敵。でも名古屋三越のマルニっていつ行っても誰もいないからものすごく見づらい。などと言いながらUNQLOのルームウエアを着てこれを書いているわたし・・
そうこう言っているうちに簡単なワンピースが完成!勇気を出して買ったリバティ。それにしてもリバティの柄って綺麗だったり面白かったり、そそられるそそられる。布って原点だよなあ。
そこに宅配便が・・おばーちゃん(ムスメから見たらひいおばあちゃん)から手編みのベストでした。偶然にも色が異様にぴったりな・・・しかしこのコーディネイト、昭和40年代間違いなし。

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by soyuco
| 2007-01-05 23:35
| 日常