2011年 04月 21日
考えを話すな |
名古屋城のお堀の桜も綺麗だったけど、うちのベランダの姫リンゴの花もなかなかのものでした。
もう葉が茂ってきて花はあと少し。
村上春樹雑文集 村上春樹
抱擁、あるいはライスに塩を 江國香織
◎ゴッド・ファーザー partⅢまで
ちゃんと見たことなかったのです。見始めると他のことをすべてほっぽり出す有様に。
1972年の「ゴッドファーザー」これはもうおそらく30歳くらいのアル・パチーノがかっこ良すぎて、得にシチリア島での結婚のあたり、髪がおでこに落ちてナチュラルなマイケル・コルレオーネの美しさに気をとられすぎた。というか魂抜かれた。小柄ですが山椒の実は小粒でもぴりりと辛いとは良く言ったものだ。監督も若かったのに本当にカッコイイ映画。40年前の映画。partⅡはなんと言ってもヴィトー・コルレオーネの生き様。partⅢはソフィア・コッポラがブブーでしたが最後は泣ける。コニー役はずっと存在感あると思ったらコッポラ監督の妹なのか。それにしてもこの世界は裏切りが多いんですね。いやはや。今後はアル・パチーノ作品(若かりし頃の)を網羅するか、マウリ・プーゾの筋から行くか。
by soyuco
| 2011-04-21 10:49
| 日常