2008年 03月 16日
フォンタン評価カテ① |
<1日目><2日目>
病院に到着するなり、売店でジュース買ってくれ攻撃。(これが5日間絶え間なく続いてゲンナリ・・わざと売店が閉まっている時間に行って「もうナイね」などと説得)
病棟へ。前回の入院の時にはお座りさえ怪しかったナツだが、今回は今までとは別人っぷりを発揮。
トイレや洗面所が子供サイズなので、るんるん。
プレイルームでお友達と遊びまくり。
別の病室へ乱入しまくり。
ブッブー(スーパーマーケットにあるようなやつ)が一台あるので乗りまくり(おとなしくしているのはこのときだけ)お友達と取り合いの後、交代でおしあいっこしたり。
イスの上に乗って掲示板のマグネットで遊ぶ(延々と・・・)。
ベッドにいてくれることなんて殆どなかった感じだった・・・
前回の入院の際は何もかもが恐怖になってしまって、一日に数回ある体温や血圧の測定にすら怯えていた。
それを引きずっているのか未だにナツは計測が大の苦手なので、今回は事前説明をかなりやった。体温計ピッピ、血圧しゅぽしゅぽ、サチュレーションはお指を1本入れるだけで、まったく痛くないんだということ。(主治医のことは壁にかかっている写真をみて「ポンポン」と言っていたので←聴診器の人だと理解しているらしい)
問題の心電図は、ぺったんぺったんするだけという説明で泣かずにクリア!
失敗したのはレントゲン・・・
パシャッだけだから大丈夫だからね、って言っておいたけれども、母とも離れなくてはいけないし技師さんに上から下から押さえられて「ママーー!」と大号泣してしまった。
その後病棟に戻ろうとすると「ナイ!パパ!」←(いやだ、パパのところに帰りたい)と叫ぶ。
後から保育士さんと話していたら、知っていたけれどもやっぱり怖かった、というのと知らずに恐怖に直面したとでは大きく違うから、それでいいんだよとおっしゃっていた。
それからこの位の子供は言っておいたこともすぐ忘れてしまうので直前にしっかり言っておくのが大事だそう。
看護師さん達は冬の間に風邪を引かなかったことを褒めて下さったので、外出を控えて頑張ったのが本当にこの一言で報われました。
それから前回の胃軸捻転のこと、ほんとうに勉強させてもらったっていうか何ていうか肝に銘じていますから、、、とも言ってもらった。
外科の先生方も相変わらずお元気そうで、朗らかだった。
気づかずにいたらM先生から「こんにちは~」と言って下さって、大変恐縮でした。
良い先生達に巡りあえてナツは幸せだ。
by soyuco
| 2008-03-16 13:21
| フォンタン(08/09/09)