2010年 02月 27日
ぜんぶ溶連菌のせい |
日曜の夕食後ナツが急にさむいと言い出し発熱。そして同時に体中に細かい発疹が、、
夕食に鰤を食べたので蕁麻疹?でも何回でも食べているものだし、風疹になったなんて近年聞いたこともないし、、
翌朝まで待って近所の小児科へ(知り合いが3人もいたが、離れて)。
溶連菌の簡易検査をやったが陰性。
抗生剤をもらって熱がひかないようなら血液検査をということで帰宅。
発疹は顔から手の裏足の裏まで広がり、熱に強いナツもその夜はよほど辛かったようで体をくの字に曲げたり横になっていられなくて座り込んだり。抱っこで凌ぐ。
火曜はちょうど循環器外来で採血予定があったので、行って隔離部屋に。
狭い個室での待ち時間はさらに長く、昼過ぎにようやく主治医登場。
「ナツぶつぶつできちゃった」
「ナツきのうさむかった」
などと自分で病状説明していてそのやりとりが可笑しい。
ところが血液検査めちゃめちゃ悪いよ!ということになり、、
CRP7.47 AST96 ALT140
主治医が看護士さんに「肝臓出ちゃった」と言った時点でガ~ンとショックが、、
でも喉もさほど赤くなく、リンパも腫れていない。
ただイチゴ舌にはなっていた。
再度溶連菌の検査を出してもらって、抗生剤はメイアクトMS。
今思えばそこで主治医にEBウイルスかもと言われたことで、その後の水・木曜日に震え続けることに。
昼食後から薬を飲み始めて、これがバナナ味で飲みやすかったらしい。それからほとんど熱も下がりいきなり元気に。
でも肝臓の数値が上がるってどういうことなのか、フォンタン循環が良い方なのでそのせいで肝臓がとは考えにくいし、そしてEBウイルスとは何と恐ろしいものか、、、
友人からの呑気なメールに返信をためらうほど気持ちが萎えていました。
金曜に再度外来へ。
発疹はだいぶ治まった。
肝臓、CRPともにかなり回復していました。
このように肝臓に自己再生能力があるということは、なんらかのウイルスで全身状態が悪くなった影響で数値が上がったと言えるとのこと。
知り合いに熱を出す度に数値が上がる子がいるのでまた聞いてみようと思う。
次回発熱した際も一回一回採血するわけでないし、よほど状態が悪くなることがあればまたそうかもしれないと思う。
溶連菌の方はまだ培養中で結果が上がっていなかったのだけれども、検査室に聞いてくれたら溶連菌でほぼ確定ということになりました。
溶連菌感染の後、急性腎炎になることがあるので来月尿検査。
溶連菌は黴菌です。
無脾の子で何回も溶連菌にかかっている子がいるのは知っていましたが、脾臓以外の免疫系で何とかなるものだということが目に見えて証明されたのは「おぉ」と思います。
でも脾臓が無いことで今回の溶連菌が余計しんどかったのかどうかは比較できないのでわかりません。
多かれ少なかれそうだと思いますが、、
とにかく基礎疾患のある子はすべての心配が倍増します。
夕食に鰤を食べたので蕁麻疹?でも何回でも食べているものだし、風疹になったなんて近年聞いたこともないし、、
翌朝まで待って近所の小児科へ(知り合いが3人もいたが、離れて)。
溶連菌の簡易検査をやったが陰性。
抗生剤をもらって熱がひかないようなら血液検査をということで帰宅。
発疹は顔から手の裏足の裏まで広がり、熱に強いナツもその夜はよほど辛かったようで体をくの字に曲げたり横になっていられなくて座り込んだり。抱っこで凌ぐ。
火曜はちょうど循環器外来で採血予定があったので、行って隔離部屋に。
狭い個室での待ち時間はさらに長く、昼過ぎにようやく主治医登場。
「ナツぶつぶつできちゃった」
「ナツきのうさむかった」
などと自分で病状説明していてそのやりとりが可笑しい。
ところが血液検査めちゃめちゃ悪いよ!ということになり、、
CRP7.47 AST96 ALT140
主治医が看護士さんに「肝臓出ちゃった」と言った時点でガ~ンとショックが、、
でも喉もさほど赤くなく、リンパも腫れていない。
ただイチゴ舌にはなっていた。
再度溶連菌の検査を出してもらって、抗生剤はメイアクトMS。
今思えばそこで主治医にEBウイルスかもと言われたことで、その後の水・木曜日に震え続けることに。
昼食後から薬を飲み始めて、これがバナナ味で飲みやすかったらしい。それからほとんど熱も下がりいきなり元気に。
でも肝臓の数値が上がるってどういうことなのか、フォンタン循環が良い方なのでそのせいで肝臓がとは考えにくいし、そしてEBウイルスとは何と恐ろしいものか、、、
友人からの呑気なメールに返信をためらうほど気持ちが萎えていました。
金曜に再度外来へ。
発疹はだいぶ治まった。
肝臓、CRPともにかなり回復していました。
このように肝臓に自己再生能力があるということは、なんらかのウイルスで全身状態が悪くなった影響で数値が上がったと言えるとのこと。
知り合いに熱を出す度に数値が上がる子がいるのでまた聞いてみようと思う。
次回発熱した際も一回一回採血するわけでないし、よほど状態が悪くなることがあればまたそうかもしれないと思う。
溶連菌の方はまだ培養中で結果が上がっていなかったのだけれども、検査室に聞いてくれたら溶連菌でほぼ確定ということになりました。
溶連菌感染の後、急性腎炎になることがあるので来月尿検査。
溶連菌は黴菌です。
無脾の子で何回も溶連菌にかかっている子がいるのは知っていましたが、脾臓以外の免疫系で何とかなるものだということが目に見えて証明されたのは「おぉ」と思います。
でも脾臓が無いことで今回の溶連菌が余計しんどかったのかどうかは比較できないのでわかりません。
多かれ少なかれそうだと思いますが、、
とにかく基礎疾患のある子はすべての心配が倍増します。
by soyuco
| 2010-02-27 23:33
| ナツのことと、その後